義母が先月20日に大腿骨頚部骨折で手術をしたことは以前お話しましたが 今度は
右の手足のしびれがあるということで検査してもらったところ硬膜下出血だとわかりました。
何度か転んだ時に少しつづ出血していたものと思われます。
そして今日 手術となりました。
硬膜とは頭蓋骨のすぐ内側にあり、頭蓋内で脳を覆っている結合識性の強い膜で
この内側で脳の表面に出血が起こると、出血した血液が硬膜の直下で脳と硬膜の間に溜り、
短時間のうちにゼリー状にかたまって、脳を圧迫するのだそうです。
母は12年前にも自転車に乗っていてこけて硬膜下出血の手術を受けています。
そのときは左側でした。今回は右側です。
手術は無事に終わりました。
術後 家族が順番に面会しました。局部麻酔だったからでしょうが元気そうで安心しました。
しかし安心してはいられない状況なのです。
実は 今回の手術も 義母が 高齢であるということだけでなく 内臓にも疾患があるうえに
血小板(血管が損傷した時にその傷口をふさぎ、出血を止める作用を持つ)が減少しているというのです。
今回の手術は成功しましたが、また出血する可能性もあり もしまた出血した場合
今回の手術は成功しましたが、また出血する可能性もあり もしまた出血した場合
これ以上手術は出来ないと言われました。
今はただ、出血しないことを祈るばかりです。
「神様は わたしに たっくさんの病気をくださるわ~」という義母の言葉がつらく
耳から離れられません。