今日はお天気でお花見日和でした。なので大分県津久見市で有名な河津桜を見に行ってきました。青空に河津桜のピンクがよく映えてとてもきれいでした。
昨日もまた天気が良かったので買い物の帰りに大分市「武漢の森」に立ち寄りました。こちらは紅白の梅の花が咲き始めていました。
さて2月14日はバレンタインデーでしたね。前日に近くに住む孫娘が爺に手作りのチョコを持って来てくれました。年々腕が上がっているみたいです。爺は嬉しそうでした。
また東京に住む孫娘はパパとにぃにぃに手作りチョコをあげたようです。スプーンチョコを花束にしたそうですよ。パパもにぃにぃも喜んでくれたことでしょう。
そのバレンタインの14日、友人夫妻に誘われて長崎佐賀に行ってきました。まずは諫早在住で友人の大学時代の同級生Aさんのお宅にお邪魔して焼き牡蠣をご馳走になりました。
お土産にもらった牡蠣はカンカン焼きにして食べました。牡蠣だけでお腹いっぱいになりました。
Aさんは以前は陶芸家でした。10年くらい前に友人夫妻とお邪魔して湯呑み茶碗などを買って帰った記憶があります。数年前に奥様が亡くなられ、その後陶芸は辞められて今は油絵を描いているとのことでした。現在はまっているのは模写とのことで作品を見せていただきました。
72才のAさんにとってこの作業はかなり細かくてしんどいこともあるようですが、全て完成した後はそれらを展示する施設を作るという夢があるそうです。毎日こつこつと頑張れるのはそういう夢があるからなんですね。頑張って夢を叶えていただきたいです。
平安朝きっての歌人和泉式部。佐賀県杵島の福泉寺に生まれ、塩田郷の大黒丸夫婦にひきとられて9歳まで過ごしたとか。その後、京の宮廷に召され、優れた才覚と美貌で波瀾に満ちた生涯を送ったと伝えられています。ちょうど今大河ドラマ「光る君へ」では紫式部のことをやっていますが、同時期の和泉式部は登場するのでしょうか。登場して欲しいですよね。
公園の周りにはたくさんの桜の木がありました。桜の季節にはとても見事な桜が見られると思います。
帰りに立ち寄った金立サービスエリアの近くに薬用植物園がありました。朝ドラ「らんまん」のモデルとなった牧野冨太郎博士が愛したというバイカオウレン(キンポウゲ科)を見ました。牧野氏の故郷高知の裏山に自生していたという植物です。名前の由来は花が梅の花に似ていて、根が黄色いからなのだそうです。
この薬用植物園は時期も時期なのでまだ枯れている植物も多く咲いている花も少ないのですが、バイカオウレンを見れて良かったです。今回園の方の説明を受けながらまわることができ勉強になりました。と言ってもすぐ忘れてしまうのですがね💦年も年だから仕方ないかぁ😅
いやいや、「年だから」なんて言っちゃダメですよね。72才にして夢を持って油絵を描き続けているAさんを見習わないと!!