今回白内障の手術でびっくりしたことがありました。
それは、ガラス越しに手術をしているところが見られるだけでなく
手術中、先生が見ている顕微鏡の画面が、そのままテレビ画面で見られるようになっており、
私の横で看護士さんが手術の進行具合を説明をしてくれるというのです。
すると画面にいきなり父の目が映し出され手術が始まりました。
驚きと怖さで 目をそらしたくなりましたが、画面を指しながらの説明なので
目をそらすことも出来ず、とうとう最後まで父の手術を見てしまいました。
時間にして14,5分でしょうか。
翌日の診察のときも、父の手術のビデオを見ながらの先生の説明もありました。
父はそこで初めて自分の手術を見たことになります。
そして、またまたびっくりなのが、そのDVDをいただけたのです。
主人にも見せようと我が家にDVDを持ち帰り いやがる主人に無理やり見せました。
今回のことは親孝行ができただけでなく とても貴重な体験もできたなあと思っています。