父から彼へバトンタッチ
11月2日は娘の結婚式でした。
お天気にも恵まれ
幸せな時間が流れていきました
お父さんにエスコートされ彼のもとへ
↑胸がジーンとするシーンですが
本人たちは足並み揃えるのに
結構必死だったようです
リングピロー手作りしました↑
仕上げはイニシャル入れです。
イニシャルは本人たちにいれてもらいました。
誓いの言葉
昨年亡くなった義母の写真を
義父が持ってきました
義母もきっと
天国で見守っていることでしょう
私もウエデイングポーチの中に
亡くなったおばあちゃんたちの
写真を入れて娘に渡しました。
←右下の小さい袋が
お婆ちゃんたちの
写真を入れたお守りです
娘のお色直しの退場の時のエスコート係は
おじいちゃんたちでした。
しかし どう見てもエスコートしているのは娘のような感じでしたが
大役を果たした笑顔の87歳コンビ
天国のおばあちゃんたちも 二人を褒めてくれることでしょう
さて大役を果たしたのはもう一人います。
新婦の父。
娘のために歌いました。
もちろん親父バンドのメンバーと登場です。
曲目は 『バトンタッチ』
主人たちの『バトンタッチ』を
皆さん静かに聴いてくださいました。
そして涙してくださる方も多くいました。
無事に結婚式も終わり
娘たちも東京へ帰って行きました
私が夕飯の準備をしていると
どこからか変な声がしてきました。
どうやらパソコンの前あたりです。
見るとメガネを外して涙を拭いている
主人がいました。
娘たちのプロフィールビデオを見て泣いていたのです。
実はこのプロフィールビデオを作ったのは主人で
今までは作り手として 冷静に見ていただけで
式も終え初めて父親の立場として
プロフィールビデオ見れたのでしょうね。
夕食の時も日本酒を飲みながらまた涙ぐむ主人
そして飲みすぎたのでしょうか
とうとう 泣きながら 寝てしまいましたよ。
↓
『東京に着いた』と娘から電話があり
主人をたたき起こし代わるも
涙で娘と会話ができない様子で
携帯をすぐに私にもどそうとする主人
再び代わった私に
『お母さん、大変やね。』
と言う娘の声も
少し涙声でした。
幸せになってね
おめでとう