親父の一番長い日

家族って~~~


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  昨日は父の日でしたね。  我が家から 車で1時間ほどかかる 主人の実家に 行ってきました。

  義父83歳、義母80歳 共にあまり元気ではありませんが、今のところ二人で何とか生活しています。

  酒好きの義父ですので 毎年お酒を贈っていましたが、今年はちょっと変わったものにしました。

  先日テレビで <前向きに生きる老人が いつまでも若く痴呆症にもなりにくい>と言っていたので、

  今回は 義両親に育ててもらおうと <ミニトマト、ガーデンレタス、ネギ>などなど 

  我が家で育てた苗を持って行き 庭とプランターに植えてきました。

  水遣り、収穫がしやすいように プランター類は 勝手口の前に置くことにしました。

  そのほか 野菜が出来るまでの補充に?野菜ジュースも1箱持って行きました。
 
  育てる楽しみ そして収穫できる喜びを味わってほしい。 それが変化の無い日々を送っている

  義両親にとって 一番いいのではないか。。。と考えた訳ですが 

  さて この野菜たちの運命は いかに~~~?? 


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 話は変わって 先日TVで さだまさしの歌「親父の一番長い日」を原案にしたドラマがありました。

 溺愛した娘を嫁に出す父親の葛藤が 描かれていました。

 そのお父さんは かなり大人気ないお父さんでしたが それに近い人が、我が家にもいました。

    
    
      今年社会人になった 我が家の娘ですが。
 
     「お盆休みは、いつなのか。いつ帰るのか(娘に)早く聞け」とうるさい主人です。

      確かに安いチケットをとる為にも 早いほうがいいのですが 娘にメールを送っても 

     「はい。調べておくね。」と一度返事があっただけ そのあと連絡がいっこうにありません。

      主人に「(娘から)まだ返事が無いのか~まだ連絡が無いのか~」としつこく聞かれる私。

     「連絡がないのだから 仕方が無いでしょう~」と言うと

      「なんで 何回も聞かないんだ~~!!」と 私が怒られる始末。

   『お父さんが 返事待っているから 早く帰省する日を教えて~』と娘に懇願。

      『わかった~』と言ってくれたものの、すぐに帰省日を知らせてくるだろうか~~??
  
      あ~~うちのお父さん、めんどくさい~~娘はきっとそう思っているに違いありません。



 
話はドラマにもどりますが、

お母さんが 娘に言ったセリフが なんとも 心にしみました。

 

       《家族って うっとうしいもの。 

                でも そのうっとうしさを 幸せって 呼ぶの。》
 


                      
  
                                    写真 我が家のバーベナ