思い出してくれたカーデガン


父がお世話になっている苑の花
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父のとこへ行き冬衣類を出していたら
以前私が編んだセーターが出てきました。
手編みが流行っていた20数年前習いに行って
家族だけでなく色々な人に編んであげてましたっけ

このベストは簡単と思い挑戦ましたが
前たてのゴム編みがちょっと面倒でしたよ
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ちなみにこちらは主人のベスト。
主人のは前に縄編みを入れました

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これは↓何種類かの余りの毛糸に
細いモヘヤの毛糸を加えて編みました。
余り糸だったので安く出来ましたが
けっこう私のお気に入りなんですよ
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茶色の毛糸で模様編みセーター
91歳のモデルはなかなかいいですぞ!!
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↑と同じ模様で
主人のセーターも編みました
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父は手編みセーターのことは残念ながら
全く覚えていなかったのですが
茶色のセーターを見た時こう言ったのです。
「お婆ちゃんにも編んでくれたなあ」と。
そうなんです!!
母には父と同じ茶色の毛糸にラメを入れて
カーデガンを編んでいたのです
なのでその言葉を聞いたときは
本当に本当にビックリしました。

母が亡くなってそのカーデガンは
今は私のもとにあります。
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父は私が編んだセーターのことは忘れてしまっても
母のカーデガンのことだけは思い出してくれたようで
とっ~~~ても嬉しかったです
「たまには私のこと思い出してよ」
天国の母が言っていたのかもしれませんね~


さて父のところに行った時
よく頭の体操的な手足の運動をします。
父は結構上手にやるので驚きます。
「私より頭がさえているかも~~!!」
そう思って喜ぶ私ですが
翌日また同じ体操をすると
必ずこう言います。
「こんな体操初めてだよ~~!!」