悲しいい知らせ

    悲しみを 乗り越えて

 
            先ほど 主人が 親父バンドのライブに出演するため
        出かけて行きました。
        このライブ メンバーの一人の退職記念に
        勤め上げた職場の方々に来ていただき
        楽しんでもらうためのライブです。
 
 
            本当でしたら いつものように
        『 じゃあ、行ってくるな 』と にこやかに 
        元気に 出て行く主人ですが
        今日は いつもと違います。
                       
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             昨晩我が家は 久しぶり息子たちと夕食でした。       
         食事も終わろうとしていた頃
         主人たちのライブの話になりました
           
            
 
         今まで いろいろなライブに出演し 
         楽しく50代半ばを過ごすことができたこと。
            
         
         還暦を迎える今年は中学 高校の同窓会でも
         演奏が決まり益々楽しみが増えたこと。
            
 
        そして 親父バンドをやるように背中を押してくれた 
        高校の後輩であり親父バンドでは先輩のSさんのこと。
        そのSさんが 昨年手術をして今闘病中だということ。。。
 
            
 
        そのSさんの話をしている途中に 
        主人の携帯電話がなりました・・・
      
 
        『え?!』 主人の声が震えます。 
        私だけでなく息子たちまでも嫌な予感が。。。
           電話はSさんの義兄の友人Aさんからでした。
 
        電話を切った主人が 一度大きく深呼吸して
        私たちに言いました。
        『S君が 亡くなったそうだ.・・・・』
 
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        今日主人たちは 予定より早く出ていきました。
        ライブ会場に行く前に Sさんに会っておきたかったようです。
        
 
        退職記念ライブ 
        悲しみを乗り越えて Sさんの為にも
        最後まで 歌いあげてほしいものです。
       
           
 
              頑張れ!! 親父たち