11日(土) 我が 親父バンドの第二回ライブがありました。
レパートリーが増えだけでなく 「前回よりも腕を上げたね」と皆さんから
うれしいお褒めの言葉をいただき 皆 満足いくライブになったようです。
中でも評判がよかったのが、オリジナル曲「息子に贈る歌」です。
メンバーの一人(ワン様)の作詞作曲で 父親になった息子へのエールの歌です。
その中には 息子を愛し育てた母親の思いと息子が巣立って行った時の寂しさなども
描かれていて、まだこの曲が未完成の時から、私は一人涙してました。
「昨日は、良いライブを見せてもらいました。ありがとう。」
これはライブの翌日、私に届いた息子からのメールです。
演奏中の3人の親父様たちが 普段と違って?かっこよく写しだされた写真付で。。。
うちの息子も最近二人の女の子のパパになり、息子にもぜひこの曲を聴いてほしいと
ライブに誘っていたのです。
親子と言ってもお互い照れてしまって 気持ちを素直に伝えれられないことが 多々あり
この曲で 私たちの気持ちが 少しでも息子に伝わればいいなぁと 願っていました。
息子の「ありがとう」という最後の言葉が 「息子に贈る歌」として届いたんだなぁと
うれしさで また 涙してしまいました。
最近、テレビで「泣ける歌」ベストテンなどやっていますが
私にとっての泣ける歌 ベスト1は この「息子に贈る歌」かもしれません。