昭和の廃墟となった機関庫。線路は撤去されています。
機関車の回転台。ここに機関車を乗せて方向換えします。
機関車を回転するための運転台
機関庫の近くには もちろん今も使われている線路が通ってます。
今は廃墟となった機関庫ですが最盛期(昭和23年)には蒸気機関車25両の修理が行われ、
250人の職員がいたそうです。
本当でしたら、このような廃墟を見るとちょっと気味悪いものですが、
時期がよかったのか、桜や菜の花に囲まれて 機関庫も明るく廃墟というよりは
立派な芸術品に見えました。
子供の頃 何度も乗って思い出いっぱいの私としては 廃止はとても寂しいものがありましたが
今回 廃墟となった機関庫の横を通るかっこいい電車を見て、またしみじみと感じるものがありました。
時はどんどん流れて行っているんですよね。
時はどんどん流れて行っているんですよね。
私たちが年を重ねていくように・・・・