カレンダーをめくると

  

 

早いもので 今日から 10月ですね~~


さっそくカレンダーをめくると <大江戸ペット事情>という字が 目に入りました

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今は ペットとして いろいろなものが 飼われていますよね。
  
我が家も 現在 ミニチュアダックス、熱帯魚のプラティ、メダカなどなど飼っています。

 

子供の頃は 熱帯魚、猫、手乗り文鳥などを飼っていましたね。
 
皆さんは、子供の頃どんなペットを飼われていましたか??? 
 
  
  
これを見ると~~~

 

『 居候 狆を 叱って 睨られる 』・・・とありますが
 
犬の狆《チン》が 江戸時代にすでに いたんですね。

 

昔も 犬猫は多いでしょうけど 狆がいたなんて なんだか不思議な気がします。



 
    
せっかくなので狆《チン》について調べてみました。
 
    
狆《チン》が日本にやってきたのは、奈良時代のこととされ、

730年に今の韓国にあたる新羅から、聖武天皇への献上犬として贈られたのが最初であるとされる。

その後も遣唐使によって、中国からもち帰られていたようだ。

江戸時代には大奥で愛され、諸大名の間でもこの犬を飼うことが流行したという。

また、外国の高官名士への贈り物にもされていて、1853年にはペリー提督へ、

1880年にはドイツのアウグステ皇后へ贈られたとの記録も残されている。

改良国産犬種としては、世界公認犬種となった日本初の犬として知られる。


                                            
  

 

  狆<チン>は 大奥で飼われていたんだ~~~~!!