カラス なぜなくの カラスの勝手でしょう♪
先日中津の義父を訪ねた際
黒田官兵衛が築城したという
中津城に立ち寄ったときのことです。
お城の近くに四角い小屋が見えました。
うさぎでもいるのかな？
と思っていたら～～
中に入っていたのは数羽のカラスでした
カラスを飼っているの？
まさかねえ～～～！！
私が近づくと恐れた３羽のカラスが
右下の小屋に入ってしまいました。
左の一羽だけ 根性が座っている～～笑
前方に行くと何か書かれてました。
これは、カラスのワナです。
さわらないでください。
どういうワナかというと
餌を食べにカラスが屋根から入れるようになってました。
いったん入ってしまうと上からは逃げられないようでした
カラスのワナって初めてみましたよ。
カラスたちが お城周辺で
悪さをするからなのでしょうね。
カラスって皆さんどういう印象ですか？
正直私は可愛くありません
敵対心すらあります。
なぜかというと
我が家に以前あった桜の木の中に
野鳩が巣を作り卵を産み
そして雛がかえり 育っていました。
その雛をカラスに持っていかれたのです。
雛に餌を持って帰った親鳩が
いるはずの雛鳥がいないので
桜の木の周りをくるくる回っていたのを
今でも忘れられません。
それ以来 憎きカラスとなってしまいました。
昔はカラスのことは嫌いではありませんでした。
子供の頃はよく歌ってました。
童謡『七つの子』
カラスなぜなくの カラスは山に
かわいい七つの子があるからよ～～♪
そしてまた『夕焼け小焼け』の中には
からすと一緒に帰りましょう♪
なんて歌詞もありますよね。
ボランティアで行く高齢者の方々は
『七つの子』も『夕焼け小焼け』も
素敵な笑顔で歌われます。
いい歌ですよね♪
でもやっぱりカラスは苦手
羽が黒いのも苦手
黒い生き物って苦手
中でも黒いゴキブリは超苦手
『僕も黒いよ～～僕のことも苦手なんだね』とモカ
ごめんごめん！！すねないでよ～～
さてさて ちょっと気になるのは
ワナに捕まったカラスたちです。
この先どうなるのでしょう？
