赤猫根性

           古伊万里へのお誘い

先日ふぐの皮そばを食べに行ったうさぎ茶屋
食べ終わると 
「2階に古伊万里を展示していますので見て帰ってください。
予約があれば 2階でのお食事も出来ます」と言われ
あがってみた。
 
2階は古伊万里と骨董品でいっぱいでした。
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「おみくじがひけますので どうぞ」って言われたけど ここの小窓の奥になにかあるわ~
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小窓をのぞくと 骨董品がいろいろあるある~~。
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早速おみくじを引きましょう。
 
大吉でしたよ~
 
大吉ばかりだったりして~
 
ということでもう一回。
 
今度は 中吉でしたよ。
 
今度は主人が引いてみました
 
小吉でした。
 
な~~んだ。
 
いろいろあるのですね~笑
 
仏滅は でなかったけど
 
あるのかな!?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
          お参りする前にここで手を洗うのだったかな?昔懐かしい手洗いタンクです。
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小判がざっくざく。。。これが本物だったら~~~笑
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        臼杵は昭和のよき時代を思わせる雰囲気の街並み
        醤油ソフトの店内にも色々楽しめるものがありました。
 
 
今で言う醤油やさんのポスターです。 
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   臼杵石仏の横にはハス畑があります。
 
   この時期は見ごろは過ぎています。
 
   
 
   これはその枯れたハスを使って
 
   穴の中にかわいいちりめんの布を入れて
 
   いるようですよ。
 
  
  
   工夫すれば どんなものでも
 
   アートになるものですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
          
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 他にもこんな店を見つけました。 臼杵の赤ねこ堂です。
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  中に入ると たくさんの招き赤猫がいましたよ。 縁起がよさそうな手招き赤猫ですね。
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 赤猫の由来を ご主人に聞いてみました。
     
    県民性を象徴する言葉は各地に残っています。
  土佐の「いごっそう」、 薩摩の「ぼっけもん」
そして大分の「赤猫根性」などがそれです。
 
「いごっそう」とは 「強情で頑固、一本気で自分の思うところをつき進む者」といった意味ですが、
土佐の誇り坂本龍馬がその代表とされるように本来の意味とは離れて、好意的に解釈されています。
 
それに対して「赤猫根性」は、「ずるがしこくて計算高く、偏狭」、「ケチでがめつく利己的で協調性がない」などを意味していて、悪い面を 強調した言葉となっているようです。大分県人には心外ですよね。
 
臼杵は、質素 ・倹約・ 勉励という良い面もありますが、その反面 頑固・ ずる賢しいなどなど狡猾な性癖が、猫の恩知らずで性悪な性向に似ていることから、「臼杵のアカねこ」  ( アカは強調の接頭語 )と称ばれるようになったそうです。、後に 「臼杵の」が広域化し「大分の」 になったそうです。
 
別話として、次の例もあります平清水(臼杵市西部)の赤ネコ」伝承です
平清水地区の商人は商売上手だったため、ほかの地区の商人から「猫のように抜けめがない」と
ねたまれたことが起源。今や赤猫は「商売繁盛」「開運招福」のシンボルです。
 
 
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最後に あるお寺で よいお言葉を見つけました
せっかくなので 覚えて帰りましょう!!
 
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  幸福だから    
 
感謝するのでない
 
 
 
感謝しているから
 
             幸福なのだ