私のはたいしたことじゃなかった。

目の前に虫が~~いたりいなかったり~


我が家のビオラです。
イメージ 1




1年ぐらい前だったか、ある朝 目覚めたとき 目の前で 蚊のような虫が左側から右側に飛んでいった。
  
  掴もうとしたが掴めない。

  瞬きをした。また左から右側へ虫が飛んでいった。今度こそと すばやく掴むが掴めない。

  それ以来 そんなことがたびたび。虫を見るのは 決まって目覚めのときだけ。

  これはちょっと変だと思いながら 左目だけで見てみた。 虫など見えない。おかしいな。

  今度は 右目だけ。。。虫が飛んでいる。 やっぱり おかしい。

  

  ある時、テレビで(飛蚊症)という言葉を耳にした。その症状が私と似ていた。

  なのでインターネットすぐに調べてみた。 私の右目に見える虫は (飛蚊症)と確信。

  治せるものなら治療して治したい。うっとうしい虫。

  ということで 昨日思い切って 眼科へ行って見てもらってきた。

  問診 視力検査 眼底検査などを行った。私の思っていたとおり(飛蚊症)と診断された。

  『長い間 1匹の虫だけが見えるという状態なら大丈夫です。心配はないですよ』と言われた。

  しかし、治らないということでがっかりでした。

  1匹の虫とずっと付き合っていかないといけないようです。



  飛蚊症とは。。。

  明るい所、白い壁、青空などを見つめたとき 目の前に虫や糸くずなどの『浮遊物』が

  飛んでいるように見えるといった症状。

  眼球の中の硝子体(ゼリー状の物質)が何らかの原因で濁りが生じると その濁りの影が

  網膜に映り、眼球の動きとともに揺れ動き あたかも虫や糸くずなどの浮遊物が飛んでいるように

  見えるのだそうです。

  

  病的な飛蚊症もあるようですが、私の場合は病的でなく(生理的飛蚊症)と言われるようです。

  年をとると 硝子体の繊維の一部が濁ってきて 濁った部分が網膜に影を落とす。

  これは加齢による生理的な現象で病気ではないのだそうです。

  60歳頃になると 約3割に人飛蚊症があると言われているそうですが。

  私は ちょっとだけ早く見えてしまったようです~笑
 
  

  ちなみに 主人は 以前 網膜剥離の手術をしたことがあるのですが 虫だけでなくて

  糸くず状 、タバコの煙状、ゴマ状などいろいろ見えるそうです。

  実は 私がこうなってはじめて そのことを聞かされ驚きました。

  もしかして 聞いてはいたのですが、理解していなかっただけなのかも。

  30年も一緒にいて そんなことも知らなかったなんて。。。ちょっとショックでした。 
  
  主人に比べると 私の1匹の虫なんて たいしたことないようです。

  この虫と 仲良く付き合っていこうと思います。