姿より味

見た目で 判断しないでね~

ハモってどんな魚かご存知ですか?
食べたことはありますか?
上品で淡白な味わいのハモ
料理としてはハモちり、湯引きなどが有名ですよね。
しかしその姿を見たらちょっと引きます。

先日主人の実家に帰ったときに魚屋さんのいけすで泳いでいるハモを発見。
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やっぱりその長い姿は あの上品な味わいのハモと結びつきません。食べたくないかも~~
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食べたくないと言いながら この日は ハモ料理店おすすめの 鱧カツどんをいただきました。
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主人の実家である大分県中津市の特産物に鱧(はも)があります。

高級魚としても知られ全長1~2メートル程度の細長い姿で鋭い歯を持つ海水魚です。

中津城二代目城主細川忠興が中津入城の際、今井浦より漁師達を中津市小祝に移住させ

鱧がさかんに食べられるようになったそうです。

中津では 家々に橙(ダイダイ)の木を植え 冬祭りの日に「はもチリ」がさかんに食されたとか。

そう言えば主人の実家にも橙の木があり 冬になるとよくちぎって持って帰ってましたっけ。

ハモは小骨が極めて多いので 皮を切らずに 身を小骨ごとミリ単位で刻みをいれる「骨切り」

という技術が必要です。素人にはなかなか出来ません。

なので店には 骨切りしたものが売られており 我が家ではそれを買い ハモちりをします。

ハモは味わい深く上品で淡白。そして脂分が少ないのでダイエットしている方におすすめですよ。

しかし旨み成分であるアミノ酸がより多く含まれているから さっぱり、あっさりとしているだけでなく

旨みがあるのでとてもおいしいのです。

どうかどうか 見た目で判断しないで ハモ料理を一度食べてみてくださいね~~。





                            この日、鱧カツどんの写真を撮った後
                            カメラを店に忘れて帰ったドジな私でした
                            ♪チャン・チャン♪