ここは大分遺産に認定された湯平温泉の「石畳の坂道」です
石畳の道の両脇に約40軒の湯治向きの旅館が建ち並んでいます。
横道に入ると川のせせらぎが聞こえ とても落ち着いた気持ちになります。
「石畳の坂道」沿いに 昔風の散髪屋さんが~~昭和にもどったような感じがしました。
その歴史は、隣接する由布院温泉よりも古く 300年の歴史があります。
戦前は別府温泉に次ぐ、九州で第2位の入湯客を誇る温泉地として知られていたようです。
泉質は単純食塩水で胃腸病などの飲用効果があると言われています。
大分に住む私は、湯平には何度も来ていますが、ここの温泉には入ったことがありません。
この日も通り道に ちょっと立ち寄っただけなのです。
以前 横浜の父が通っているマッサージの先生が「温泉だったら 湯平温泉が一番だよ!!」と
言っていたのを思い出しました。わざわざ横浜から行くのだそうです。
大分に住んでいながら 一度も湯平温泉に入ったことが無いだなんてちょっと恥ずかしいかも。