叔父とピアノ



こちらは梅雨入りしました。
梅雨入りと同時にやっとこさ雨が降り
水不足の畑がちょっとだけうるおいました。

我が家のウツギの花が咲きました。

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昨日はピアノの調律の日でした。
毎年時期になると楽器やさんから電話がか
かってくるので調律してもらってます。
少し音が下がっているとのことでした。

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サビついているところもあり
サビ止めをしてもらいいました。

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母の形見でもあるこのピアノ。
母との思い出はもちろんあるのですが、
母の弟(叔父)との思い出もあります。

母の兄弟は5人。母は1番上で叔父は5番め。
まだ大学生だった叔父はよく我が家に遊びに来てました。
そしてピアノを習い始めた私に言うのです
「ピアノ練習してるか?弾いてみろ!!」って。

間違えると「違うやろこの音」とかきつく言ってくるので
この叔父がとても怖かったんですよ。
でも本当はとっても優しい叔父だってことが
高校生くらいになってわかりましたけど

この叔父も現在80才。
先日転けて大腿骨を骨折して手術しました。
しばらくはリハビリで大変そうです。

同じく80才の義叔母は体調悪く
叔父の介護は無理のよう。
1人娘は夫の仕事でニューヨークへ転勤で
叔父の退院後の生活をみれないということで
 叔父夫婦は老人施設に入ることになったそうです。
老老介護はやはり無理ですよね。
一人娘(従姉妹)もそのほうが安心でしょう。
私の周りは高齢の親の問題を抱えている人が多いです。

高齢者問題切実です