天井絵

大分社 神楽殿 竣工祭

昨日 雨の中 大分市羽田にある大分社で
楽殿竣工祭が行われました。
121年振りの建て替えだそうです。
 
 
この新しい神楽殿の天井絵は地域の方々が
描いたもの。いろいろあって楽しい。
 
 
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訳あってこの地区に住んでいる友人から
板を一枚預かり主人が描く羽目に?
いえいえ描かせていただくことになりました。
 
最初は美術の教師をしていた義父に描いてもらう
つもりで板を預かったのです。
しかし後になって締切が翌日と聞いて
とうてい無理だから断わるつもりでした
 
そしてなんだかんだしているうちに
主人が描くことになりました
 
前日のオヤジバンドライブでのお酒の大失敗
の反省がちょっぴりあったのか描く気になったのか~笑
神様はきっと酒の失敗を許してくださることでしょう~笑
 
 
 
『二日酔いのお父さん大丈夫かな?』
心配しながらも優しく見守るモカでした
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餅まきもありましたが、雨で手渡しでした
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奉納神楽が行われました
 
この地区の友人の息子さんも出ていました
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大分社は 踏切のすぐ横にあります。
お神楽の始まる前になんと~~~
豪華観光列車ななつ星が通過しましたよ
 
『わ~~初めて見た~!!』と
子供たちの歓声がすごかったです
 
ただ あっと言うまで写真が撮れず残念
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あいにくの天気でしたが 縁起の良い紅白餅もいただき
新神楽殿でのお神楽も見られ おまけに七つ星電車も見られて
ラッキーな一日となりました
 
 
 
大分社 豆知識
 
 
大分社は 古くは「大分大明神」と呼ばれた。
祭神は大分君
稚臣(おおいたのきみわかみ)と
その始祖とされる豊門別命(とよとわけのみこと)
大分君稚臣は壬申の乱(672年)
大海人皇子側について功績をあげた人物。
稚臣の死後,その武勲をたたえるために当社が造られたともいう。

鎌倉時代以降は,豊後を支配した大友氏の篤い崇敬を受け
「豊後一の宮として尊重された。
しかし中世に柞原(ゆすはら)八幡宮一の宮とされて以降衰退
火災等の変遷をへて,明暦三年(1657)に現在の地に移った。