それぞれの雛人形

雛人形の思い出

 
まだまだ寒い日が続きますね。
こちらも今日は雪が降っています
 
プランター栽培のセロリに積もった雪が
シャーベットみたいで美味しそう
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パンジーも雪で寒そう!!
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そんな中 鎌倉に住む84歳の叔母から
一枚の葉書が 届きました。
 
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お雛様の右上に 
『○○子がいなくてもゆみみ子ちゃん
手作りの雛人形飾っていますよ』
と書いてありました。
 
                  
私が↓のような手作り雛人形を叔母に送ったのは
20年もの前のことでした。
今もまだ飾ってくれているとは嬉しいことです。
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私の従姉妹で叔母の一人娘の○○子ちゃんは
3年前の12月15日に突然死してしまいました。
義叔父は20数年前に亡くなっており、
また○○子ちゃんは独身でしたので 
娘を亡くした叔母は鎌倉の大きな家で
たった一人の生活となってしまいました。
 
叔母はそれまでひな祭りのころになると
雛カードを送ってくれていました。
娘が生まれてからは私宛ではなくて娘宛に
かわいい雛カードを送ってくれていました。
 
それをいくつかご紹介いたします
 
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叔母が私の手作り雛を
大切に飾ってくれているように
私も 叔母が送ってくれた雛カードを
額や写真立てなどに入れて
大切にして今でも毎年飾っています。
 
 
 
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こちらは 
私が20年ほど前たくさん作った雛人形
我が家には数個だけしか残っていません。
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こちらは~
娘の小学校の修学旅行のお土産
毎年 雛人形として飾っています
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↓二つとも子供たちの小学校の修学旅行(秋芳洞)の土産
息子のお土産の馬 &娘のお土産のお人形
午年の今年は 仲良く二つ並んでいます。
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さて 一人になった叔母ですが
体はあちこち悪いと言いつつ
ボケることなく元気に暮らしているようです
 
私の作った雛人形を いつまでも大切に
飾ってくれて ありがとう。
○○子ちゃんも見てくれているかな?