小さい焼き芋

    焼き芋っておいしいよね~~~

 
              こちらしばらく雨続きで 
         洗濯物が溜まって
         大弱りしていましたが
         今日は午後から やっと晴れてくれて         
         洗濯物が干せてよかったです
 
 
         最近はまっている焼き芋です
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 『新芋』と書かかれてスーパーで売られていた薩摩芋
 焼き芋にして食べてからというもの 
あまりにもおいしくて はまってから 1ヶ月になります。
甘くてほくほくして皮まで食べていいくらいのおいしさです。
早く焼けるように小さめのを選んで買います。
そしてオーブントースターで15分焼いて
ひっくり返してまた15分焼いて出来上がりです。
 
父のところにも焼き芋をちょくちょく持って行きます。
すると父はにっこりして『お菓子よりも嬉しいよ』言って
まずは亡母の写真の前に焼き芋を置いてから食べます。
 
父のところに行って すぐにさせることがあります。 
それは 日記を書かせることなんです。
 
私の前で 今日あったことを書かせます。
(なぜなら 自らすすんでは日記を書くことはないので)
 
 
ゆみみこちゃんが 16時ころ来てくれた。
  小さい焼き芋を2本持って来てくれた。 美味』
と先日も書いてました。
 
小さい焼き芋だなんて
そんな形容詞はつけなくていいのに~
 
でも 小さく感じるのも仕方ないかな~
 
父が横浜でひとり暮らしの時に 石油ストーブの上で
アルミ箔で包んだ大きな薩摩芋をのっけて焼いていたのだ。
その焼き芋は かなりのデカイものだった。
それと比べると私が持って行く焼き芋は細くて本当に小さい 
 あのデカイ焼き芋を思うとやはり私の持っていく焼き芋を
小さいとつけたくなる気持ちがよくわかる。。。
 
 
そして毎回 私が焼き芋を持って行くたびに 
父の日記には 
ゆみみこちゃんが 小さい焼きを持ってきてくれた。』
自分が思った通りのことを正直に書いていた
 
 
焼き芋と言えば 最近面白い話があった。 
 
90才近い友人のお母さんのボケ防止のために 友人が
『子供たちに手紙を書いたらいいよ』とすすめたらしい。
私が 父に日記を書かせるのと同じ理由からだ。
 
そして娘の言うことを聞いたお母さんから
娘である友人のところに一通の手紙が届いたそうだ。
何が書いてあるんだろうと 楽しみに開けてみると
『今度来るときに 焼き芋を買ってきてください
とだけ書いてあったそうです~~~笑えますよね
 
 
そのお母さん 最近父と同じ高齢者住宅に入居されました。
父のところに行ったときに ちょうどお引越しをされていたので
『お母さんにあげて』と友人に焼き芋を渡して帰りました。
 
それから数日後 父のところに行った際に 
友人のお母さんのお部屋にも顔をだしてきました。
私のことをあまりはっきりわからないようでしたが
『○○美さんの友達のゆみみこです』と何度か言うと
『あ~~~焼き芋の~~~』と思いだしてくれました
 
 
父のように 『あ~~~小さい焼き芋の~~』
とは言われなくてよかったですけどね