おばあちゃんのぬくもり

どんな人だったのかな? 会いたかったな~

          先日 八王子に住む叔母が 
      手提げ袋を2枚 義姉と私に送ってくれました   
 
 
この生地は 父と叔母の母親(私の祖母)の帯だそうです。
この一枚の帯で 手提げ袋が5枚 (35×30)できたそうです。
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       父の母親である私の祖母は 
     父が19歳 (陸軍士官学校時代) の時に
     48歳という若さで亡くなったということで 
     私はもちろん知りません。
     すでにその年を私は追い越しているので     
     会ったことのない祖母を《おばあちゃん》と言うのも 
     なんだか妙な感じがします。
     
     祖母は 小学校の先生をしていたそうです。
     あの時代に小学校の先生をしていただなんて
     ずいぶんすすんでいた人だったのでしょうね。
     
     どんなおばあちゃんだったのだろう?
     会いたかった~~~
     
    一度も会ったことのない おばあちゃんですが
     この手提げ袋を手にすると ぬくもりが感じられます。
     大切にして 私(孫)から娘(曾孫)へと伝えていきますね。
     
 
 
    こちらは 母の道行コートのリフォームです
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            母が亡くなったとき 形見分けとして道行コートを
        叔母がもらってくれました。
        そのコートから こんなものが作れたからと
        送ってくれました。フードつきの袖なし上着です
       
        最近は着物を着なくなったので 
        リフォームしてもらえるえと 有難いですね。
 
 
          ちなみに 縫ったのは 叔母ではなく
           三味線の先生をしている叔母のお弟子さんです。
 
     
        
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        さっきまで天気だったのに
          今はすごい豪雨      
       またどこかで被害が出てないか心配です