父との初映画

     九州 大分も 雪      

     
     今朝から  ここ大分も雪が降っています。
     とても寒くて  外に出るのが億劫です。
     でも 東北地方の豪雪をテレビで見ているので
     こちらの雪は かわいいものです。。。
 
 
 
白い雪が 庭の千両の赤い実を よりかわいく見せてくれてます
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           庭の きのこちゃんも 寒さで寄り添っているかのようです。
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        お爺ちゃんたちは 戦争映画がお好き?!

 
               太平洋戦争開戦 直前の1941年10月11日
             山本五十六が 親友堀悌吉に送った書簡 の新聞記事 
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         父が 我が家に10日間 滞在しておりましたが、
         その間に 父の希望で 大分県宇佐市にある
         県立歴史博物館に行ってきました。
          
        山本五十六が 大分県杵築市出身海軍中将 堀悌吉
        送った手紙が特別陳列されていると 新聞記事で知ったようでした。
      
      その手紙 山本五十六が 米国との戦争を最後まで反対しながらも       その開戦の口火を自ら切らざるおえなくなった苦渋の思いを 
       親友の堀悌吉に 率直に書き綴ったものだそうです。
 
     
       さて 堀悌吉とはどんな人物なのか?
       父は知っていたようですが 私はよく知りませんでした。
       
         山本は 海軍兵学校の同期生で
       は 「非戦」を信念とし 国際視野を持ち 
       日本の国益は全人類の幸福実現にあると考えていた。
       優れた先見性があったにもかかわらず、
       51歳の若さで 海軍を追われたという。
       山本五十六が本心を語れるただ一人の心友だった。       

 
 
      さてさて こうして 県立歴史博物館に行った翌日 
      ちょうど 連合艦隊司令長官 山本五十六 という映画が
      やっていたので 父と二人で見に行ってきました。
        
        ちなみに 山本五十六は 役所広司 
              堀悌吉役 坂東三津五郎  でした
 
 
       
 
          私の父は 海軍ではなく陸軍士官学校に行きました。
           多分 陸軍の軍人だった父親の影響だと思います。
           そんな父なのでこの映画も楽しめたようです。
           時々 横にいる父の様子を伺っていたのですが 
           眠ることなく 飽きることなく 本当に一生懸命 
           見入っていました。
           
 
          こういう映画ってどんな人が見るんだろう?と思っていたら
          平日ということもあるでしょうけど お爺ちゃんたちばかりでした。           若い人 女性は ほとんどいません。
          お爺ちゃんたちにとっては 戦争も青春の思い出なのでしょうね。
          もしかして 血が騒ぐのかも~~~笑
          
 
         ところでよくよく考えてみると 
         今まで(父と映画を見に行った)と言う記憶が私にはありません。
         母とはもちろんありますが 父とは一度もありませんでした。
         この年になって記念すべき 父との初映画となりました。  
       
     その映画が 連合艦隊指令長官 山本五十六」 か~~~