百薬の長!?

清酒発祥の地 伊丹

 
私のコメントが10000番目!?
 
ブログ友のプリプリさんへの私のコメントがなんと10000番目で
その記念として 先日プリプリさんから日本酒が我が家に届きました。
 
 
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              プリプリさんは 甘党で お酒は飲まないと聞いていましたのに
               伊丹の日本酒を送っていただきました
              のん兵衛がいる我が家への お心遣いに恐縮しております。
             
               ありがとうございました 
 
              
 
             それにしても清酒の発祥の地が伊丹だとは まったく知りませんでした。
              ということで 日本酒についてちょっとお勉強をしましょう。
 
 
     ~~清酒の発祥地 伊丹について~~
 
          米を原料にした日本の酒造りは、
          約2000年に亘る長い歴史の中で日本の風土と気候を巧みに利用して、
          様々な人の知恵と工夫の積み重ねによって
          「古法」よる「濁酒造り」から脱却して清酒を創出してきました。
 
 
           清酒は文禄・慶長(1592年~1614年)の頃、
           伊丹郊外鴻池村(現在の伊丹市鴻池)の山中新右衛門幸元
           (後に鴻池勝庵と改名、大阪の財閥鴻池の始祖)により
           発明されたものと伝承されております。
 
          その中でも、伊丹の酒が絶大な人気を博した理由は
          木灰清澄法木綿布濾過の組み合わせによる、
          優れた「濾過の技術」を実現したからです。
          
          そして、「どぶろく」と言われる酒から
          上流社会でしか飲むことのできなかった「澄み酒」を確立させ、
          現在の「お酒」の礎を築きました。
          元禄年間(西暦1700年頃)、
          伊丹より船積され江戸へ送られる酒樽は12万余石にも達し、
          日本一の生産量を誇りました。
 
          
 
         
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              お盆休みも あっというまに過ぎてしまいましたね。
              我が家も家族で お墓参りに行ってきました。
              
              そのあと 義父 義母のお見舞いに。。。
              二人とも元気そうにしていましたが~~~
              相変わらず 義母のほうは よくこけるらしく 先生や看護師さんからも
              歩くときは 裸足で歩くように言われたようです。
 
              義父のほうは、「リハベリで褒められた」と自慢するほど
              回復しており 安心しました。
              のん兵衛の義父は 入院したばかりの頃 
              冗談なのか本気なのか「点滴に酒を入れてくれ」と言って 
              看護師さんに 怒られたと聞いていますが
              最近は 酒が飲みたいとは 言わないので 忘れられたのかなぁ??
 
             
 
 
              のん兵衛と言えば~~ 
              私の祖父も 「酒は 百薬の長ばい」と言ってよく飲んでいましたっけ。
              小学生だった私が 最初に覚えた 難しい言葉です~笑
              そして飲みすぎを祖父に注意し 一升瓶をすぐに持って行ってしまう祖母には
              内緒で 掛け軸の裏に もう1本一升瓶を 隠していたのん兵衛の祖父のことを
              今でもはっきり覚えています。
              
              
 
              帰省する娘や息子たちと  一杯やりながら 過ごす時間。。。
              それは今の我が家にとって 一番幸せなひと時です。
              お酒は 私たちにとっても やっぱり 「百薬の長」かもしれませんね。
 
              最後にプリプリさん、
              「百薬の長」をありがとうございました
 
 
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